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Report
ウェディングレポート
2021年7月18日挙式
ランバス記念礼拝堂
レセプションホール
結婚式のことをいつでも思い出せるようにいつまでも残り続ける場所で式を挙げたいという希望があり、神社や重要文化財のゲストハウス、老舗ホテルなどの式場へ見学に行きました。
最初に対応してくれたプランナーさんの印象がとても良かったこともありこちらに決めました。
式場を決めたのは新型コロナウイルスが流行る前だったのですが、関西学院大学は歴史ある大学であるので、「いつまでも残り続ける場所」というのはコロナ禍の今、式場を選ぶ上で大切な選択肢だったなと強く実感しております。
挙式までの準備で力を入れたのはウェルカムスペースと披露宴の演出です。披露宴会場のレセプションホールは2階以上が完全に貸切状態でウェルカムスペースとしてたくさんの場所に飾り付けをすることができました。事前にプランナーさんから会場前のウェルカムスペースのイメージ写真を送っていただきイメージを膨らませました。披露宴の演出はファーストバイトで大きなスプーンを使用したのと、お色直し後の余興で獅子舞をお願いしました。余興のリハーサルを披露宴前に実施してもらい安心しました。
新型コロナウイルスの影響でウエディングフェアが中止になってしまい、公開挙式リハーサルを見ることができず不安なまま当日を迎えたのですが、コース料理の試食会は打ち合わせの際に個別で設定していただきました。
私たちは新型コロナウイルスの影響で2度式を延期しました。2回目の延期は式の10日前ということもあり、式場のスタッフの皆様にはご迷惑をお掛けしましたが、臨機応変に対応していただきました。そして、いつも私たちの気持ちにプランナーさんは寄り添ってくれました。延期が重なり辛い時期もありましたが、代替案を上手く考えてくださったりとメンタルの部分でもいろいろと支えてくださりました。
新婦の出身学部である社会学部の打樋先生にお願いしました。式の打ち合わせの日に合わせて、面談を行いました。私たちは本物のキリスト教式に憧れていましたので、一緒に挙式の進行を考えたりすることは楽しかったです。式当日にいただいたお言葉は今でも夫婦で大切にしています。
挙式前のリハーサルを行うあたりからゴロゴロと雷が鳴り、雨が降り始めました。その後の中芝での集合写真撮影はできるのだろうかとハラハラしていると、挙式中の少ないセリフを忘れてしまいました。挙式が終わる頃には雨は止み、無事に中芝での記念撮影を行うことができました。
披露宴の演出はファーストバイト、鏡開き、獅子舞とどれも盛り上がり、料理も美味しいと皆さんに喜んでいただきました。あっという間に1日が過ぎていった印象でした。
担当プランナーより
お申し込みをいただいた後、新型コロナウイルスの感染拡大によりご結婚式の内容変更やご延期等、たくさん悩まれたことかと存じます。お二人のご希望に沿えない点もあり、たくさん相談させていただくこともございました。その分、お二人とはとても濃いご準備期間を過ごさせていただき、当日を一緒にお迎えすることをとても楽しみにしておりました。挙式・披露宴共にお二人のこだわりがたくさん詰まった演出にゲストの皆様からも笑顔が溢れ、とても温かい雰囲気の中行われたご結婚式は、お二人がたくさん悩みながらご準備を進めて来られたことを思い返すと、私自身も嬉しさと感動でいっぱいでした。天候の状況が心配になる時間帯もございましたが、無事中央芝生での撮影も行えてよかったですね!また状況が落ち着きましたら関西学院会館へ遊びに来てくださることを楽しみにしています!とても想い出に残るご結婚式をありがとうございました!
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